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COLUMN毎日お世話になっているトイレですが、汚れが取れなくなったり、ウォシュレットの場合は突然壊れてしまうといったことがあります。特にウォシュレットは電化製品のため、寿命が決まっておりおよそ10年程度だといわれています。
1980年に発売して以来、現在では一般家庭の80%以上がウォシュレットになっています。
では、寿命を迎えたり、壊れてしまった便器・ウォシュレットはどのように処分すればいいのでしょうか。ここでは、便器・ウォシュレットの正しい処分方法と処分にかかる費用相場についてご紹介いたします。
便器・ウォシュレットの正しい処分方法はいくつかあるものの、主に以下の3つがベーシックな方法です。ここでは、その方法について詳しくご紹介いたします。
処分費用をできるだけ抑えたい時には、お住まいの自治体の粗大ごみに出す方法がお勧めです。数百円単位で回収してもらえるので、金銭的負担がほとんどありません。
ただし、便器・ウォシュレット共に自分でトイレから取り外す必要があります。自分の都合の良い時に作業ができるので、少し手間がかかっても費用を安価に抑えたい際には活用してみるといいでしょう。
新しい便器・ウォシュレットを買い換える予定がある場合は、古いものを下取りに出すことで費用の負担が軽減できます。また、お店によっては壊れているものでも下取りしてくれる場合や、取り外し・取り付け作業も対応してくれる場合があります。
下取りや取り外し・取り付けが可能かどうかはお店によって異なるため、購入予定のお店に相談してみて下さい。
不用品回収業者に依頼するのが最もお勧めできる方法です。便器・ウォシュレットを便座から取り外してくれる業者も多く、手間をかけずに処分することが可能となります。自宅まで引き取りに来てくれるため、自力で運ぶ手間もかかりません。
また、不用品回収業者は、便器・ウォシュレット以外の不用品も回収してもらうことができます。家電や家具・おもちゃ等、他にも処分したいものがある場合には、便器・ウォシュレットと一緒にまとめて回収を依頼すれば、片付けもかなり楽になります。
便器・ウォシュレットの処分費用はどのくらいか、多くの方が気になるポイントではないでしょうか。安価で済ませたいケースから費用より短時間で手間のかからない処分を希望しているケース等、ライフスタイルによって需要は様々です。
ここでは、便器・ウォシュレットの処分費用の相場についてご紹介いたします。
便器・ウォシュレットの処分費用は、粗大ゴミとして処分する場合でも数百円のところがほとんどです。
多くは200円~500円前後で処分してもらえます。どの金額に該当するかは、お住まいの自治体のホームページを確認するようにして下さい。
大阪市の場合は、「温水洗浄機便座」として200円の費用がかかります。
便器・ウォシュレットを買い換える場合には、本体料金にプラスされて工事費や処分費用が含まれることがあります。現在使っている便器・ウォシュレットの綺麗さや年式によって下取りがあり、料金が安くなる可能性があります。ただし、反対に年式が古いものだったり、状態が悪い場合には処分費用がかかり、料金が上がることがあるので要注意です。
リサイクルショップやネットオークションに出品することも可能です。リサイクルショップへ売却する場合は、無料で査定を行っているお店も多くあります。
ネットオークションを利用する際には、利用するサイトによって手数料等が変わってきます。サイト利用料や送料の確認をあらかじめしておきましょう。
業者によりかなり幅がありますが、2000円~6000円で処分してくれます。この費用には取り外し料金も含まれていますので、便器・ウォシュレットを自分で取り外すのが面倒、上手く取り外せない場合には非常に便利です。
この他にも、別途運搬費がかかることがありますので、回収を依頼する前に、どの程度費用がかかるのか、見積もりを取ってから依頼することをお勧めいたします。
最後に、参考としてウォシュレットを自力で取り外す際に気をつけていただきたい注意点をご紹介いたします。
ウォシュレットを自力で取り外す際には。事前に止水栓を閉め忘れないようにしましょう。止水栓の閉め忘れが起こると、給水管と給水ホースをつなぐボルトを外した際、水が一気に吹き出て床が水浸しになってしまいます。
吹き出した水を止められずにいると、アパートやマンションの下の階にも水が漏れ、被害が広がるおそれがあります。ウォシュレットを取り外す前には、必ず止水栓を閉めたかどうか確認しましょう。
ウォシュレットを取り外す前に、必要な工具を一通り揃えておくとスムーズに取り外しができます。
必要な道具は以下の通りです。
止水栓がボルトの場合、マイナスドライバーかモンキーレンチで締めます。ウォシュレットを便器から外す場合にはプラスドライバーを使いましょう。掃除道具は、ウォシュレットの取り外し時に水で床が汚れた場合の備えです。
ウォシュレットの交換を迅速に行えるよう、作業の前に必要な道具をあらかじめ準備しておきましょう。
ウォシュレットの取り外し前に、あらかじめ電源コードを抜いておきましょう。ウォシュレットは電化製品のため、感電や漏電のリスクに備える必要があります。
電気の通った状態で作業を開始すると感電するおそれがあります。作業前に乾いた手で電源プラグを抜いた後、安全にウォシュレットを取り外すようにして下さい。
弊社近畿エコロサービスでは、個人の方はもちろん、あらゆる業種の方まで、粗大ごみ・不用品の回収処分を承っております。便器・ウォシュレット1つからはもちろん、大量の粗大ごみ・不用品もしっかり回収させていただきます。
他にも、タンスや本棚、食器棚、ベッド等の家財、冷蔵庫、洗濯機といった重くて動かせない大型家電の処分もぜひ弊社にお任せ下さい。熟練の弊社スタッフが、養生作業や運び出し等、お客様にご負担をかけずに回収させていただきます。不用品1点の処分から、お家まるごとの整理まで、お困りのことがございましたらぜひご相談下さい。